作成することは誰かに遠慮しないことでありHTMLのような一見意味不明な言語であってもそれは維持される。
もしも戻れるのなら進まなくてもいいのではないかという気になるしいかしたフォントで表現するあるいは多かれ少なかれ標準を逸脱している行為もそれはそれで何かと意味をもっている。
太字は目立たないものをよしとしない風潮の表れだし、斜体ですかした気分になるのはごもっともだし、下線部に重要なメッセージが隠されているのならすべてに引かねばならないし、都合の悪い事なら取り消し線を使わずに消去されるであろう。
ただし色とりどりでごまかしたりするとハイライトとまぎらわしく、たとえばリンクで飛んだ先に写真や映像がまぎれていても追記の区切りがなければ混沌とする。
配置はどうであれば番号付きのリストがあれば箇条書きの機能に加えて引用もしやすくなり、個性にあふれた書体はクリアしてもスペルチェックのしやすさだけは守りたいのである。