2012年12月25日火曜日

フラット3 ~ピッチに引きずり出すための~

就職活動をしていて気付いた点が2つあります。
1つ眼は自分は大した事ないのに今までイケてると思っていた点についてですが、受け入れるためにも日々消化していきたいと考えているのでここで記してまるでわかった気になるわけにはいきますまいな。
2つ目は社会が求めている学生像が変わりつつあるんじゃないかという点です。
私が今そのまま人事役員になれば、体育会系の性格のいい見た目は普通だが髪の毛は短めで声が大きく多少の失敗を自己アピールに絡めてくるような人を入れたくなるでしょう。
しかしこういう人たちばっかりを集めても仕方ないという話です。
集団の中で力を合わせる事を覚え、それにより一つのことを成し遂げた経験は何ごとにも代えがたい貴重なものです。
だが企業という集団に入って同じ経験ができる確率は0に近いです。
特にこれからの日本は多かれ少なかれ社会の成長が見込めない成熟期に入りつつあります。
体育会系の集団をまとめる力だけでは成り立たない現実です。
そういう時えてして性格の悪い根暗アンパンみたいな奴ほど実力を発揮するものです。
何故なら理不尽な目に遭わせることに関してはかなり上手だからです。
そういうわけで私の性格については悪い事は認めます。